休戦協定 2022 7 23

2022年版防衛白書によると、以下のとおりです。
 ロシアによるウクライナ侵略は、
国際法と国連憲章の深刻な違反であり、
力による一方的な現状変更は、
欧州のみならず、
アジアを含む国際秩序全体の根幹を揺るがすものだ。
 侵略を認めれば、
アジアを含む他の地域でも
一方的な現状変更が認められるとの
誤った含意を与えかねず、
わが国を含む国際社会として
決して許すべきではない。
(引用、以上)
 2022年7月23日の読売新聞では、
国連大使を務めた北岡氏に
国際情勢を聞いた記事がありました。
「最終的にプーチン大統領を戦犯とし、
ロシアに賠償金を払わせることが正義として筋だが、
現実には難しい」
「どこかで休戦ラインを引き、
10年、20年は維持し、
領土の帰属は改めて考えるといった暫定協定を
結ぶしかないのでは。
そのためには、第三者の仲裁が不可欠だ」
(引用、以上)
 ロシアには、
アメリカに匹敵するほど核兵器があります。
 ロシアで政治的混乱があれば、
核兵器を使った第三次世界大戦の可能性があります。
 現状では、正義感にとらわれず、
第三者による仲裁が現実的だと思います。
 しかし、それができた安倍元首相が暗殺されたことにより、
国際情勢は混迷に入っていくかもしれません。























































































トップページへ戻る